失恋は別れを切り出す方も切り出された方も辛い思いをするものです。
しかし、その別れが自分に納得のいくものであり辛い思いも消化することが出来れば次への出会いに向けて前向きに進むことができます。
今回は、失恋後に辛い思いを引きずらないためにこんな別れ方をするのならちょっと待って!という例をあげてみます。
辛い失恋をしないためにちょっと参考にしてみてください。
別れる理由がないのに別れてしまう
特に嫌いになったわけではなくただなんとなく、マンネリ化してしまった恋愛に終止符を打ってしまう。
マンネリ化というのは相手が居ることが当たり前になってしまう状態です。
本来居るはずの相手がいなくなった空間にはとても虚しいものを感じて後悔してしまいます。
マンネリで恋愛に面白味はなくても相手の存在というのが考えてた以上に大きかったということは別れた後にしか気づかないものです。
別れたとしても、違うと思えばよりを戻せる。
それくらいの余裕がある上で慎重に検討してください。
自分のキャリアアップのために別れてしまう
正直理解できません。
キャリアアップというのは自分のスキルを磨くための孤独な戦いです。
彼氏や彼女がいたら勉強に集中できないという理由で別れる。
学生の言い訳によくみられる勉強が忙しくなったから部活を辞めるとはわけが違います。
キャリアアップで疲れ切ったあなたを癒してくれる存在です。
キャリアアップのための禁欲という考え方もあるかもしれません。
しかし、キャリアアップしてのし上がって行きたいのなら、利用できるものはとことん利用するという考え方の方がスマートなように思います。
相手の経済力だけを判断材料に別れてしまう
彼の収入に満足できないから別れてしまう。
こんなふうに、上ばかりを見ているような恋愛観ではどんなに稼いでくれる男性でも満足できる日は来ません。
彼の稼ぎが少ない分私が頑張る!
やりがいがある方が恋愛も楽しいものです。
別れは自分から切り出すものとは限りません。
相手から突然別れを切り出されることだってあります。
そんな時、何も抵抗せずただ別れを受け入れるだけでは心に大きな傷を残してしまいます。
きちんと別れ話をせずに別れてしまう
どうして別れたいのか。
理由くらいは聞いておくという権利は絶対に放棄しないでください。
その理由がどうしても自分の力で改善できないものなら相手が変わることで改善できないのかじっくり話し合いましょう。
とにかく自分で納得のできない別れ方をしてしまうと後々引きずってしまう羽目になります。
わからないことはとことん突き詰めるくらいの心意気でいましょう。
好きな思いがあるのに別れてしまう
相手のことが好きなのに別れ話を切り出されてしまう。
これほど辛いことはありません。
一瞬悲しみで頭が真っ白になるかもしれません。
しかし、ここで立ち止まってはダメです。
かっこ悪いなんてなりふり構っている場合ではありません。
必死に食い下がりましょう。
なぜ別れなくてはいけないのか?そこにメリットはあるのか?
まとめ
別れをいつまでも引きずらないために避けたいNGな別れ方
いかがだったでしょうか?
人間が悩みを引きずる原因は気持ちの整理ができていないから。
悩みを引きずり、今の恋愛から卒業出来ず、結果的に相手に対してストーカーのように接してしまうようになるのは最悪ですし、下手すると犯罪にまで発展してしまう危険性をはらんでいます。
別れたくない相手と別れることになっても別れなければいけない理由を自分なりに納得のいく形で消化できれば、いつまでも別れの悲しみにとらわれることはありません。
別れることについて自分が理解できない部分は相手ととことん話し合うことです。
上手にお別れができたら楽しい次の出会いへシフトしましょう。