■あなたの彼氏は大丈夫?
かわいい
頼りない
若い子に気移りしそうでこわい
なんとなく安心感は
年上彼氏に比べると
少ないような印象がありますね。
さあ、そんな年下彼氏と
うまくやっていくには
どんなことに気をつければ
いいのでしょうか?
今回は年下彼氏の
扱い方について徹底的に
研究してみます。
■彼はちゃんと仕事をしてくれますか?
あなたの彼は
ちゃんと仕事をしていますか?
あなたに経済的な余裕があり
自分で面倒をみる覚悟が
できているのならかまいません。
しかし、年下のイケメンの彼を
相手にゴージャスな年上彼女を
演じたいがために無理をするのは
よくありません。
あなた一人が経済的に
無理をするよりも
お互いに持ちつ持たれつ
の関係のほうが長続きします。
いくらかわいい年下彼氏とはいえ
仕事をちゃんとさせることは
恋愛を続けていくうえで
必要最低限の条件です。
■デカイ夢を語る虚言癖な彼
こんな年下彼氏にはご注意。
自分の持っている壮大な夢について
雄弁に語る年下彼氏。
しかし彼がなにか形に残る
実績をだしているのか
といえばそういうわけでもない。
いつも口ではデカイことをいうけど
実行が伴わない。
彼が語るデカイ夢にたいして
すごいね!と感心しているだけでは
彼は変わりません。
「夢はわかったから
次は行動を起こしなさいよ!」
年上彼女はこんなダメな彼の
お尻をたたいてあげなきゃいけない存在です。
このような虚言癖の持ち主の
年下彼氏を甘やかしては
彼がダメになってしまいますよ。
■いざというときにどんな対応をするか
いざというときに
あなたの彼は頼りになりますか?
たとえばデートの最中に
あなたが具合が悪くなったとき
彼はオロオロするだけで
なにもできなかったなんてことは
ありませんでしたか?
ここは、冷静に休める場所を
探してくれたりあなたを
家まで送り届けてくれたり
といった対応が望ましいですよね。
また、ファミレスで店員さんの
粗相に対して彼はどんな
反応をしますか?
言うべきことは冷静に
店員さんに言ってきかせる
大人の対応ができる彼なら
とても頼もしいですね。
ここで一番まずい対応は
キレて店員さんに対して
あからさまに
怒りの感情をぶつけることです。
そんな大人げない対応を
する彼ならちょっとがっかりですね。
そして道が混んでいるとき。
彼はどんな対応をしていますか?
なかなか車が進まなくて
イライラしはじめて
あなたに八つ当たり。
こんなこらえ性の
ない彼だとちょっと人間性を
疑いますよね。
ちょっと嫌なことがあると
我慢できずにすぐに
イライラしてしまう彼。
ちょっと人間の器が小さいのかな?
なんて思ってしまいます。
すぐにイライラしたり
感情的になるような彼なら
あなたがちゃんと
教育してあげなきゃいけません。
「落ち着いて考えれば
なんでも解決できるでしょ?」
あなたも一緒になって
感情的にならないように
気をつけてください。
■大人の余裕をみせましょう
彼より年上のあなた。
やはりプライドとして
お姉さんらしく
大人っぽく。
彼の前では余裕をもって振る舞いたい。
そう思いませんか?
余裕とは彼に金銭を
与えることではありません。
たしかに彼に対して
経済的な余裕を見せつければ
私は彼よりも上だ!という
思い込みはできるでしょう。
しかし一度経済的な余裕を
見せてしまうと
彼もそれに甘えるように
なってしまいます。
最悪な場合
彼が軽薄なヒモ男と
化してしまいますよ。
余裕をみせたいとはいっても
経済的な余裕をみせつけるのは
あまりいい策とはいえません。
やはり彼の前で余裕ある
大人の女性を振る舞いたいのなら
精神的な余裕をみせつける
べきではないでしょうか。
たとえば
細かいことでカッカしない。
ケンカになっても
感情的にならずに
一歩引いてものがいえる。
彼に依存しない。
といったところでしょうか。
また男性には甘えたい願望があるものです。
彼がさみしそうにしているときは
優しい言葉をかけてあげたり
落ち込んでいるときは
励ましてあげたり
彼が甘えてきたときは
素敵なお姉さんを演じる
またとないチャンスですよ。
■彼にちゃんとリードさせてあげる
年下彼氏とはいえども
彼もれっきとした男性です。
もちろん男としての
プライドがあるんです。
ときにはあなたが彼の
「男を立ててあげる」必要があります。
力仕事や電化製品の配線などは
彼に任せてみましょう。
そして働いてもらったあとには
「やっぱり頼りになるね!」
と、彼をたてる言葉をひとこと。
酒井順子さんが男尊女子
なんていう本を出しました。
女性が男性をたてる
という文化は昔から
脈々とこの日本の国に
根付いています。
男女平等とはいいつつも
やはり男性と女性には
決定的な違いがあります。
女性にはどうしてもできないことがある。
逆に男性にもできないことはあります。
お互いの違いを尊重しつつ
女性は女性らしくありたいものです。
男尊女子は女性が
女性らしく生きるための
切り札ともいえるのではないでしょうか。
■まとめ
以上、年下彼氏の扱い方
いかがだったでしょうか。
彼にとってあなたは
お姉さんでありお母さんでもあります。
彼の男である部分も
尊重しつつ素敵な
年上彼女でいられるように
いつも気持ちに余裕を持ちましょう。